協力会通信｜大成ホーム

通信114号　平成22年3月　大成ホーム安全協力会

【年度末労働災害防止強調月間（3/1～31日】

☆スローガン：『リスクアセスメントで危険ゼロ』

建設業における労働災害は、年々減少を続けており、特に平成21年における死亡災害につきましては、過去最小の400人を下回る状況となっているようです。しかしながら、これから迎える年度末は、多くの工事が完工時期を迎えることから、安全衛生管理が不十分となり、労働災害の多発が懸念される為、３月１日～３１日まで『年度末労働災害防止強調月間』が実施されます。
作業間の連絡・報告・相談、危険防止対策の徹底、健康管理に努め、ゼロ災害で年度末を乗り越えましょう！！

【安全パトロール報告】

平成22年2月19日（金）安全パトロールを実施しました。

《参加者》
　(株)大成ホーム：大城盛雄・大城剛・外間正健
　協力業者　　：(有)大三建装工業・(資)旭タイル照会・(株)喜
　　　　　　　　名新・大水産業・(有)与儀塗装・大安鉄筋工業
　　　　　　　　・トーマ産業(株)・神谷左官工業・(株)沖電工・
　　　　　　　　沖縄ガス(株)

『指摘事項』
○電動台ノコの安全カバーがされていない現場があった。
○仮設分電盤のふたが外れている現場があった。

『是正指示』
指摘事項については、その場で指導し、改善させた。
特に分電盤のふたの破損については、漏電の危険性がある為、
早急に対処するよう指示した。

【今月の安全目標】

○工事安全（基本作業の再確認と徹底）
・正確・安全で能率よく出来る作業手順を作成する。
・作業手順どおりに作業できるように配慮する。
・作業手順の変更時は作業者に周知徹底する。
○交通安全（防衛運転の励行）
・『･･･かも知れない』運転を励行する。
・周囲の車に対する目配り、気配りを行う。
○健康衛生管理（高齢労働者の安全対策）
・作業場、通路等は適切な照度を確保する。
・適切な作業指示で視聴覚・記憶機能低下をカバーする。
・高齢者は自分の体力や敏捷性の衰えを自覚し行動する。